食欲の秋に絵本はいかが。おススメ3選!
秋と言ったら、食欲の秋、芸術の秋。皆さんはどんな秋ですか?
私は食欲の秋です!秋には美味しい食べ物がいーっぱい実りますよね。
そこで、美味しそうな食べ物の絵本をご紹介したいと思います。
1.おかしなおかし 石津ちひろ 文,山村浩二 絵
最初から、面白いんです。
「スイーツ スポーツセンター」
まんじゅうじまん じゅうなんたいそう
このように、リズム感のある言葉がダジャレで楽しませてくれますよ。
まんじゅう クラッカー 金平糖 カステラ
どれも美味しそうですね。子どもが好きな物ばかり。
プリンがトランポリンしたり、ビスケットがバスケット。皆楽しそう!
食べ物の名前が覚えられそうですね。
2.やさいのおなか まうち かつ 作、絵
かぼちゃを輪切りにしたイラストが、印象深いです。
野菜の一部分をカットしたイラスト。
これなあに?
ネギ、レンコン、ピーマン
輪切りの白黒イラストが、数ページ。
その後、答えのイラストはカラーになっています。
左が輪切りイラスト、右ページは野菜の全体イラスト。
さつまいも、キャベツ、玉ねぎ、トマトにきゅうり、人参にかぼちゃ。
野菜をカットした所が、インプットできますね。興味を持って覚えられます。
3.くんくん ふんふん オスターグレン晴子 絵、エヴァ・エリクソン 絵
小犬のポンテ。いつも匂いをかぎまわってます。
くんくん
カラスが見てます。
穴を掘ると、、、わっヘビだ!
くんくん 松ぼっくりかと思ったら
痛い!ハリネズミだ。
いい匂い お姉さんの手袋
くんくん 大好きなんだ匂い
飼い主の くつ下見つけた!
くんくん、、、と小犬が匂いをかいでいるので、食べ物かな?とおもいましたが、
小犬の大好きな匂いは、飼い主さんだったのですね。
ほのぼのとして、ステキな絵本です。0歳から2歳におススメです。
まとめ
食べ物にお顔が描いてあると、とたんに親しみが持てませんか?
子どもたちも「あ、笑ってるー。このお菓子」「こっちは、怒ってるー。」と盛り上がりますよ。
読んでいくうちに、食べたことのあるお菓子、ないお菓子がわかり名前とお菓子が一致してくる事でしょう。
食べたい!と思えるお菓子や野菜が見つかると、嬉しいですよね。
ぜひ、野菜の絵本は野菜を食卓に出す前に読むことを、おススメします。
「さっき出てきたのと、同じだー!かぼちゃ食べてみようかな?」
と、食育にもつながる事、間違いなしです。
ぜひ、読んでみてくださいね。おススメです!