表紙を見ただけで、惹きつけられる絵本!厳選2冊!
表紙が魅力的で、思わず手にとってしまう絵本ってありませんか。
そして、大人が惹きつけられる絵本と子どもが惹きつけられる絵本は、ごくたまに違う場合があるのです。
えっ?なぜこの絵本が人気があるの?といった具合です。
感性が違うのでしょうか。
ずっと不思議に思っています。
厳選した2冊は、子どもが惹きつけられる絵本です。
ぜひ、手に取ってくださいね。おススメです。
茶色いテーブルの上に置かれたナイフが、表紙の絵本。
このナイフは、お食事の時にお肉などを切るナイフです。
横開きの絵本は、このナイフの絵本にはぴったりです。
この〝ふしぎなナイフ”、現実ではあり得ないのですが、ぐにゃりと曲がったり割れたり・・・或いはねじれたりするんです。
私はナイフがぐにゃりと曲がったりなど、想像をしたことはありませんでした。だからこそ、面白いのです。
このなんとも奇妙で面白いナイフ、子ども心をわしづかみすること、間違いありません。
なんとも引き付けられる、魅力的な絵本なんです。
絵を見ているだけで面白いこの絵本。
3歳から、おススメです。
2.てじな 土屋富士夫 作
この呪文が、なぜか脳裏から離れないのです。「あんどら、いんどら、うんどら、えんどら」
それは、子ども達も同じ様子。
絵本を読み聞かせしたあとに廊下を歩いていると、呪文を唱えている子どもがあちらこちらに・・・。
真っ黒いおひげをはやした手品師が、手に赤と青のリングをさげて今にも呪文を唱えそうな表紙です。
この表紙だけで、惹きつけられます。
なんだか、面白そう。
そして、これはしかけ絵本。期待を裏切らない面白さです。
へびが何に変身するのかなど、だんだんと繰り返し読むうちに子ども達も覚えてきます。
わかっていても、また読みたくなる面白さ。
1歳から楽しめますよ。おススメです!
まとめ
どちらも、子どもが惹きつけられる絵本です。
そして、繰り返し読みたくなる絵本なんです。
一つの物が変化していったり、またはリズムのある繰り返しは魅力的なのでおススメですよ。