asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

7月といったら、この絵本はいかが。0歳からのおススメ3冊!

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1.あついあつい  垂石眞子 作

 

本当にペンギンがあつそうです。汗だらだらのペンギンが、真っ赤な黄色の表紙の絵本は目を惹きますよ。

 

日陰を探すペンギン。暑くて暑くて…仕方ありません。

やっと日影があったと思ったら、なんとそれはアザラシの影でした。

 

アザラシも熱くて、一緒に日陰はないかと探します。

日蔭を見つけて入った時の、顔。気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

動物が歩くうちに増えてきて、みんなで日蔭を探します。

波の音が・・・。

ざっぶーん

海!

 

蒸し暑いこの季節。1歳くらいから、楽しめますよ。

おススメです。

 

2.こぐまちゃんのみずあそび   わかやまけん 作

こぐまちゃんシリーズ。私は大好きです。

表紙は、こぐまちゃんとしろくまちゃんが、ホースの水がかかっています。

 

こぐまちゃんのよい所は、表情が絵では表されていません。

読者が読み取るのです。

こんな時、どんな気持ちがするかな?嬉しいかな?かなしい気持ちかな?

と子供に問いかけながら読むのも、おススメですよ。

だんだん成長してくると、相手がいて相手にも気持ちがあるんだってことが、わかってきます。

まだ難しい時に、おススメです。

 

このお話は、じょうろでお花に水をあげていたこぐまちゃん。

でも、でも、、、だんだんと水遊びが楽しくなってきてしまって・・・

 

わかりますね。この気持ち。

思う存分、水遊びってしたくなるものです。

 

いたずらから学ぶもの、ありますよね。

ぜひ、おススメです。

 

3.きんぎょがにげた  五味太郎 作

私の大好きな 五味太郎さんの作品。

絵も味がありますよね。

 

これは、きんぎょが逃げてしまってどこにいるのかを

探すのが面白いです。

 

え、金魚は本当はこんなところには隠れないよね。

大人なら思ってしまいます。

 

子どもには大人気のこの絵本。

赤ちゃんから読めるこの一冊。

ぜひ、一緒に金魚がどこにいるのかを探してみてはいかがでしょうか。

 

繰り返し、読みたくなりますよ。

おススメです。

 

まとめ

今回は、赤ちゃんから読める絵本をご紹介しました。

もちろん、3歳より大きくなっても、大好きでよんでいる子ども達も多いです。

おススメします。