0歳から3歳むけ!秋の実りに感謝!野菜や果物のおすすめ絵本。
秋と言えば、キノコにブドウ、栗にイチジクに柿…美味しいものがたくさんありますね。
絵本にもたくさん野菜や果物が載っています。
子ども達にも季節感を味わってほしいですね。
旬のものを食べるのは、とても栄養があります。
体つくりにも最適ですね。
そんな秋の実りに感謝をしながら、子供達と一緒に絵本を読むのはいかがでしょうか。
1.やさいのおなか きうちかつ 作・絵
黄色い表紙に、かぼちゃのシルエットが黒く描かれてて印象に残る絵本。
「野菜をちょっきんと、包丁で切るとどうなるのかな?」と言いながら一緒に楽しく見るのを、おススメします。
そうすると、おかあさんやおとうさんの台所仕事に興味を持ってきます。
「かぼちゃ、ちょっきんしてみて。」と言われるかもしれません。
一緒にスーパーなどにお買い物に行って、そのあとに野菜や果物を切るところや断面を見せてあげると、絵本と野菜や果物がつながりますよ。
だんだんと、絵本を繰り返すうちに子供達も何の断面図なのか、覚えてきます。
とっても楽しいこの1冊。
おススメですよ。
2.くだものさん
tupera tupera 作
顔の描かれた真っ赤なりんごと、りんごの緑の葉っぱがインパクトを与えます。
仕掛け絵本なので、楽しいですよ。
くだものさん くだものさん だあれ
仕掛けをめくると、、、
ぽろりん りんごさん
全貌が現れる仕掛けです。
果樹園にある桃や柿などたくさん出てくるので、果物の名前を覚えるにはもってこい!
もしくは、当てっこするのがブームのお子さんにはたまりません!
おススメですよ。
3.おやおや、おやさい 石津ちひろ 文・山村 浩二 絵
セロリにトマト、かぼちゃににんにく。えのきにアスパラガス達が表紙です。
鉢巻を巻いているものもいますよ。
野菜の顔が、どれもにくめなくてとってもかわいい絵本。
野菜たちのマラソン大会が、いよいよスタートです!
りっぱなセロリは つっぱしる
頭に残る、これらのフレーズ。
この絵本も、リズミカルに読むと良さそうです。
4.こどものとも 年少版 どんどこ どん 和歌山静子 著
ラディッシュでしょうか。表紙のイラストと文字が、とっても素敵です。
年少版と書かれていますが、2歳児クラスで皆大好きな絵本です。
どんどこ どん
リズミカルに読むことを、おススメします。
リズミカルなので、0歳からでも十分に楽しめます。
野菜のインプットにもなるでしょう。
おススメです。
5.さつまのおいも ピーマン村の絵本たち 村上康成 絵・中川ひろたか 文
秋と言ったら、やっぱりさつまいも。
芋ほり遠足をよくしたものです。
私が小学校1年生の時に、サツマイモほり遠足にいったら、なんとモグラが出てきました。
あの時が、モグラを見た最初で最後です・・・。
皆さんは、思い出はありますか?
さて、この絵本は村上康成・中川ひろたかコンビです。私が大好きな人たちです。
えっ?おいもが歯磨きをするの?
芋ほりの時は、子供とつなひきなのー?
そんな、夢いっぱいのこの作品。
誰からも愛される理由が、なんとなくわかります。
とにかく、村上さんのイラストがとっても素敵ですよ。
おススメです。
まとめ
野菜や果物の美味しい季節。
食べると元気がわいてきます。
スーパーに行っても、なんだかウキウキしてきます。
みなさんは、いかがですか。
体調管理に気を付けて、健康でおいしいものを食べたいですね。