ひな祭りに読みたい絵本、厳選2冊!
こんにちは。節分もおわって、次はひな祭りの行事ですね。春はあわただしいです。
今日は、かわいい絵本をご紹介します。
年長さん向けでしょうか。
読んであげるなら、年少からでちょうどよいかと思います。
1.おひなまつりのちらしずし 平野恵理子 作
やはり、ひな祭りと言ったらちらし寿司。
表紙はおいしそうなちらし寿司のイラストの周りに、ぼんぼりや桃の花、桜のはなびらが散りばめられていて、早く読みたくなってしまいます。
ノブはお姉さんがちらし寿司を作るのに、ちょっぴり心配です。
お料理を作るというのは、弟からみると大きくならないと作れない物というイメージかもしれませんね。
ちゃんと作ることができるのでしょうかと、心配しています。
材料の切り方や下ごしらえの仕方などが、とてもわかりやすくイラストにのっています。
とっても丁寧。
お子さんの興味がわくこと、間違いなし!
ワクワクしながら読み進められますよ。
イラストで印象がつくので、食育にもぴったりです。
2.こどものとも もりのひなまつり こいでやすこ 作
こいでやすこさんが、とても好きです。
あたたかい絵本なんですよ。
この絵本は少しタッチが違いますが、あたたかさは変わりません。
安心して読み進められます。
一年間しまわれていた雛人形。暗い箱の中から丁寧に出されて・・・。
ねずみばあさんは、おひなさま達を森に頑張ってつれていきます。
かわいらしい動物が、楽しさを膨らませてくれます。
ねずみ達が、お雛様が踊っている姿をみんなで見ている姿が本当に素敵です。
楽しい楽しい森のひなまつりを終えたあと。
あら大変です。
雪が・・・お雛様は雪でお顔もお着物も汚れてしまって
ここからが、とてもすてきなんですよ。
おススメです。
まとめ
お家に、雛人形は飾りましたか?
毎年の行事、慌ただしさの中でなかなか準備がはかどらない時もあります。
お子さんと一緒に、ひな祭りの歌を歌うのもよいですね。
最近では、ひな祭りのケーキが売っていたりと手軽に行事を楽しめるようです。
ぜひ、絵本も添えて。