asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

ひな祭りに読みたい絵本、厳選2冊!

こんにちはf:id:asagikun:20210209071422j:plain。節分もおわって、次はひな祭りの行事ですね。春はあわただしいです。

今日は、かわいい絵本をご紹介します。

年長さん向けでしょうか。

読んであげるなら、年少からでちょうどよいかと思います。

 

1.おひなまつりのちらしずし 平野恵理子 作

やはり、ひな祭りと言ったらちらし寿司。

表紙はおいしそうなちらし寿司のイラストの周りに、ぼんぼりや桃の花、桜のはなびらが散りばめられていて、早く読みたくなってしまいます。

 

ノブはお姉さんがちらし寿司を作るのに、ちょっぴり心配です。

お料理を作るというのは、弟からみると大きくならないと作れない物というイメージかもしれませんね。

ちゃんと作ることができるのでしょうかと、心配しています。

 

材料の切り方や下ごしらえの仕方などが、とてもわかりやすくイラストにのっています。

とっても丁寧。

お子さんの興味がわくこと、間違いなし!

ワクワクしながら読み進められますよ。

 

イラストで印象がつくので、食育にもぴったりです。

 

2.こどものとも  もりのひなまつり  こいでやすこ 作

こいでやすこさんが、とても好きです。

あたたかい絵本なんですよ。

この絵本は少しタッチが違いますが、あたたかさは変わりません。

安心して読み進められます。

 

一年間しまわれていた雛人形。暗い箱の中から丁寧に出されて・・・。

ねずみばあさんは、おひなさま達を森に頑張ってつれていきます。

 

かわいらしい動物が、楽しさを膨らませてくれます。

ねずみ達が、お雛様が踊っている姿をみんなで見ている姿が本当に素敵です。

楽しい楽しい森のひなまつりを終えたあと。

あら大変です。

雪が・・・お雛様は雪でお顔もお着物も汚れてしまって

ここからが、とてもすてきなんですよ。

おススメです。

 

まとめ

お家に、雛人形は飾りましたか?

毎年の行事、慌ただしさの中でなかなか準備がはかどらない時もあります。

お子さんと一緒に、ひな祭りの歌を歌うのもよいですね。

最近では、ひな祭りのケーキが売っていたりと手軽に行事を楽しめるようです。

ぜひ、絵本も添えて。