asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

秋にいかが?厳選絵本

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9月の下旬になりましたが、まだまだ蒸し暑い日がつづいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

朝晩の寒暖差があったり、低気圧がきたりと体調を崩しやすい季節の変わり目ですので、身体に気を付けてくださいね。

 

さて、秋といえばどんぐり。こんな絵本はどうでしょう。

1.どんぐりにんじゃ  浅沼とおる 著

ちょっとかわいらしい忍者です。

イラストを見ると、下半身に向かってかなり細身になっています。今までの忍者のイメージとは違いますね。さすが、どんぐり忍者です。

手裏剣をもたずに、代わりにどんぐりを忍ばせています。

さてさて、どんぐりを使った忍者の術式とはいったい?

気になりませんか?親しみを持てるこの絵本。

おススメですよ。

 

2.うごきません   大塚けんた、柴田ケイコ

この鳥をご存じでしょうか。今、何かと話題のうごかない鳥「ハシビロコウ」です。

少し動いただけで、今やSNSでも賑わいを見せています。私も動画を見て、初めて動く姿を見ました。動物園では、ピクリとも動きませんでしたから。

 

さてさて、水色の身体に黄色い大きなくちばしのハシビロコウの表紙の絵は、なんだか癒されませんか。

この絵本では、なんと蛇が近くにきても動じない、まったく動かない主人公・・・いやいや主鳥公のハシビロコウのお話ですよ。

皆さんも、様々な動物が出てくるので読んでいて楽しめます。

今までこの鳥が出てくる絵本は、ありませんでした。ですから新しい試みですよ。

ぜひ、お手に取り事をおススメします。

 

まとめ

どんぐりに、ハシビロコウ

昔からある絵本とはひと味違ったこの2冊。

おススメですよ。ぜひ読んでみてくださいね。