asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

2020-12-10から1日間の記事一覧

「望み」 雫井脩介さんを読んで

読み手の方が、ずっとドキドキしていて、やはり一気読みしてしまいました。 このタイトルは、さすがです。まさに、人それぞれで「望み」が違うのです。 この小説の母親・貴代美の気持ちが、ヒシヒシと伝わってきて他の小説よりも現実味を帯びているように感…