身近な生き物が出てくる絵本。厳選3冊!
身近な生き物...動物園の動物だったり、お散歩中に出会うちょうちょやカエル、バッタだったり。また、飼育している動物がいれば身近ですよね。
子供達は興味のあることは、どんどん吸収していく時期です。
一緒に絵本を繰り返し読む中で、動物の名前だったり色など覚えていきます。また、それが楽しいんですよね。
覚えた事がわかり、大人側も嬉しくなってしまいます。
必見です!
1.かばくん 岸田衿子 作・中谷千代 絵
大きなかばの絵が印象的です。表紙と背表紙を見開きにすりと、おかあさんかばだったことがわかります。
動物園で飼育されているかば。飼育係のお兄さんが、もう11時だよ。起きてくれと起こしにきました。
飼育員は、カメをつれています。
カメとかばがご挨拶します。
水の中で一緒に泳ぎます。かばのこもいます。カメより小さい物 ・・・あぶく。
保育園児?小学生?でしょうか。たくさんの子供たちがくるのを、かばは楽しみにしていました。
きゃべつにとうもろこし ご飯の時間です。
パクっと一口で、食べちゃった。
おやすみ かばくん
動物園に夜が来た。
2.はじめてのぼうけん 1 ぴょーん 松岡逹英
リアルな絵のカエルが、ぴょーんとジャンプ!
白いお腹が印象的で、こちらもジャンプしたくなります。私だけでしょうか?
次はこねこ。構えて構えて
次の見開きページで
ぴょーん
バッタやうさぎ、かたつむりまで
ジャンプに挑みます!
最後は私が
ぴょーん
楽しくて、何だか清々しい気分になれますよ。
0歳から楽しめます。
ジャンプが出来るようになってくる1〜2歳児には特におススメです!
3.きいろいのはちょうちょ 五味太郎 しかけ絵本1
全国学校図書館協議会選定・日本図書館協会選定
きいろいのはちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本) [ 五味太郎 ]
黄色いのはちょうちょだと思って、男の子が網をかぶせました。
あれっ、ちょうちょじゃない
きいろいのはちょうちょ どうしたって ちょうちょ
あれれれ ちょうちょじゃない
ちょうちょだと思ってしかけをめくると・・・ひよこだったり、風船だったり。信号だったりオムレツだったり。
さてさて、きいろいのはちょうちょ・・・でしょうか。
最後まで、くぎ付けなこと、間違いなしです。
色々な言葉だったり、黄色い物を覚えられますよ。
まとめ
どの絵本も、子供達は興味を持つこと間違いなしです!
ぜひ、読んで一緒に楽しんでくださいね。