asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

0歳1歳さんの赤ちゃんむけ。はじめての絵本にぴったりのかわいらしさ。厳選2冊。

 

f:id:asagikun:20191018085502j:plain

はじめて絵本を購入しようとする方は、一体何を買えばよいのかしら?と悩むこともあるかもしれません。

 

 そんなときにおススメの絵本をご紹介します。

 絵本を贈る人は、お父さんやお母さんかもしれませんし、おじいちゃんやおばあちゃんがお孫さんのためにプレゼントしてくれるかもしれません。

 

 ぜひ、はじめての絵本を考えている方は、参考にしてくださいね。

 

1.のぞいてごらん   わだことみ 作・冬野いちこ 絵

 

 赤い背景に黄色いひよこの絵が、目にとびこんでくる絵本。

 原色は、あかちゃんの 目からみても、非常にわかりやすいと言われています。

 

 正方形の絵本で、しっかりとした紙なので赤ちゃんでも、とってもめくりやすいのが嬉しいですね。

 

 しかけ絵本です。

 

 赤はだあれ?

真ん中に丸い穴が開いています。お顔の一部がそこから見えています。

 

 しかけを開くと、カニさんが出てきたり、ひよこちゃんやうさぎちゃんなど丸い色によって、出てくるものが違っています。

 

 丸っこくて優しい絵なので、親しみがわきますよ。人参やぶどう、お魚やクレヨンなど身近な物がいーっぱい。

 

だんだんと成長するに従って、言葉を覚えてくるでしょうね。

覚えやすいのも、嬉しいのでお勧めです。

 

2.ピィピィなくのは さるだっけ?  メラニー・ウォルシュ作・なぎともこ 訳

 

 黄緑色の絵本に、大きくて愛嬌のあるお猿のお顔。日本人が描いたのとは違った外国の方が描いたお猿です

 

 馬ってほえる?ワンワンワンって。

 ほえるのは、犬だよ。ワンワンワン!

 

この調子で、のどをならすのは猫だよ。ゴロロロ ゴロロロ。

ハチがブンブン。

ひよこがピヨピヨ

 

可愛いお顔の動物がたくさんでてくるので、楽しめる絵本になっています。

f:id:asagikun:20191018085700p:plain

 

しかも、動物のなきごえも繰り返し読むことで、覚えていくでしょうね。

楽しんで覚えることができますよ。

 

1歳から2歳むけの絵本です。おススメですよ。

 

まとめ

 0歳1歳の赤ちゃんには、かわいらしくて愛くるしい動物だったり、その動物の鳴き声は興味を持つことでしょう。

 犬のワンワンという鳴き声は、最初のほうで覚えると思います。身近でも散歩をしていたり、あるいはお家で飼っていて鳴き声を聞いたことがあるお子さんも多いことでしょう。

 ある時、絵本のワンワンというフレーズと、本物の犬の鳴き声がぴったりと重なる時期がきます。あっと思う瞬間です。

 

 そういう感動のひとつひとつを、大切にしていきたいですね。

 ぜひ、はじめての絵本におススメの2冊です。