asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

0歳から2歳におすすめ、動物やお魚などが出てくる絵本。厳選3冊!

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1.ぴょーん   まつおかたつひで 作・絵

 

 ぴょーんと、とびはねる様子をリアルに描いている絵本。子供は、思わず見入ってしまいます。

 わかりやすくて、頭に入ってきます。

 カエルがジャンプするときって、こうやるんだ。と新鮮に感じます。

 さて、他の動物はどうやってジャンプするのでしょうか。

 ページをめくる楽しみが、どんどんわいてくる絵本です。

 

 読み手も、元気よくジャンプしたい気分になる事まちがいなしですよ。

そして、決まって「もう一回読んでー」と子供たちに催促される絵本なんです。

 手のひらサイズなのも、すてきですね。

 持ちやすいですよ。

 

2.きんぎょがにげた   五味太郎 作・絵

 だれもが、一度は手にする絵本ではないでしょうか。

 きんぎょが見開きページのどこかに、かくれんぼしています。

 さて、いったいどこにいるのでしょうか?

 それを探すのが楽しいですね。

 

 何度か読んでいるうちに、どこに隠れているのかを子供が覚えるようになってきます。

 我先にと、「きんぎょがいたー。」「あそこだ!」と嬉しそうに指さすことでしょう。

 楽しく読み進められる絵本です。また、親子でのやり取りを楽しめる絵本なので、ぜひおすすめします。

 

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3.はらぺこあおむし  エリック・カール

 とーっても、有名な絵本です。

 はじめは葉っぱの上にちっちゃな卵から始まります。

 はらぺこのあおむしが、月曜日はりんごをひとつ食べました。

 火曜日は・・・水曜日は・・・と、どんどんと食べていきます。

  

 さてさて、いっぱい食べて太っちょになったあおむしは、やがてさなぎになります。

 

 しかけ絵本にもなっているので、とっても面白いです。穴が開いているのも特徴です。

 さあ、最後のページでは見事にちょうちょになります。

 そのちょうちょがとってもきれいで、大きくてインパクトがありますよ。

 

 あおむしが成長していく様子が、子供達には鮮やかな絵で頭の中にインプットされます。

 とても印象深いので、あおむしがちょうちょになることをやがて理解していきますよ。

 歌もあって、CDにあわせてページをめくったり一緒に歌う事をお勧めします。

 

 人気のある絵本です。エリック・カールは絵がとても素敵なので、ほかの絵本も手に取ってみることをおススメします。

 

まとめ

  いづれも、0歳から2歳のお子さんにちょうどよい絵本です。

 動物などの生態が、絵を見てわかりやすくて言葉では説明しにくいことでも絵本で教えてくれます。

 素敵な教材にもなる絵本ですね。

 ぜひ、手に取ってみてくださいね。