asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

お正月に読みたい絵本。おもちつきやお餅に関する絵本!厳選3冊。

  おもちを皆さんは、食べますか?

 私の田舎では、毎年年末になるとおもちつきをしています。そのお餅をすぐに送ってくれるのです。丸~いお餅なんですよ。毎年の楽しみです。

 

 そこで、おもちに関する絵本を、ご紹介します。

 読んでいると食べたくなること、間違いなしですよ。ですから読む前に、お餅やあんこ、きなこの購入をおススメします。食べたくなったら、すぐに食べられるので。

 

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1.もちつきぺったん  きむらゆういち12カ月のしかけ絵本  いもとようこ 絵

 

つきたてのおもち。何につけて食べようかな?

ぴっぴとみいみが「あけましておめでとう!」ズシン ズシンと音が。

行ってみると、ねずみくんとねずみちゃんが羽根つきをしています。

 

短いページを左右に動かすと、羽が行ったり来たり。

 

また、音のする方へ。するとごりらくんがたこあげをしています。

ここもしかけになっていて、面白いですよ。

 

かばさん達は、おもちつき。

さて、おもちを皆でいただきまーす。

お正月、大好き。

 

1歳から2歳におススメです。

 

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2.ばばばあちゃんのおもちつき   さとうわきこ 作・絵

 表紙から、あんこにきなこなどのお餅がちりばめられていて、なんとも美味しそうですね。

 

 さて今回はばばばあちゃんが、もちつきをします。子供たちにせがまれたので。

 もちごめをぺったんとついてると、だんだんとねばりけがでてきました。

 

美味しそうですね。子供達も興味津々です。子供達もお手伝い。なんだか楽しそうですね。

 

簡単に作れるものもあるので、挑戦してみようかなとさえ思えます。

おもちって、こうやって出来るんだと知る事ができますね。

おもちは、なにで食べようかな。わくわくしてくる、そんな素敵な絵本です。

3歳から5歳におススメです。

 

3.おもちのきもち   かがくいひろし・作

いやー、これは面白いですね。

皆さんはおもちの気持ちって考えたことがありますか?

次々とおもちの仲間が食べられていく様子をみていた、鏡餅の気持ちを。

 

鏡餅が、家から飛び出していく場面の絵が、とてもスピーデイーで印象深いです。

 

これからは、お餅の気持ちをちょっぴり考えて食べてみようかなと思いました。

最後は必見ですよ。

 

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まとめ

 おもちを食べる季節になりました。店頭では丸いお餅や四角いお餅が売られています。

 私は毎年きなことあんこを購入します。お醤油やお雑煮、お汁粉で食べるのも美味しそうですね。

 これらの絵本は、おもちに興味を持つにはもってこいだと思います。

 のどにつまりやすいおもちは、小さなお子さんには危険も伴います。小さくちぎって食べるとよいですね。