2歳から楽しめる、虹に関するワクワクドキドキの、不思議な絵本。
かがみのえほん ふしぎなにじ わたなべちなつ 作
虹が出ているのをみて、お子さんに「あれは、虹だよ。綺麗だねー。」なんて言う機会はありませんでしたか?
この絵本は、手の平の中で虹が見れる、そんな素敵な絵本なんですよ。
鏡のしかけを使います。
2歳から楽しめます。
手の平より、少しだけ大きなえほん。虹は7色ですが、この絵本では、黒地に赤、オレンジ、黄色、黄緑、青の五色で表現しています。
かがみが一つと、虹が一つ。
虹は、直線だったり曲線だったりします。
直線の先にかがみがあって
絵本のページの角度を変えると、あら不思議。
虹が姿を変えますよ。
半円の虹が、まん丸の円になったり
1/4の虹が、半円の虹になったり
あたり一面 虹が広がります。
驚きとワクワクがとまりません。
さて、ばらばらのくねくね虹は、一体どうなるのでしょうか。
くねくね虹が一つにまとまって
最後のページは、ゆっくりと開いて覗いてみてくださいね。
鏡の面白さ不思議さを感じると共に、虹って何だろう?みてみたいなーと興味が持てる一冊です。
一人ででも角度を変えて楽しめて、だんだんとコツをつかめるので、集中する事でしょう。
ぜひおススメですよ!