asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

2歳から楽しめる、虹に関するワクワクドキドキの、不思議な絵本。

かがみのえほん ふしぎなにじ   わたなべちなつ 作

 

f:id:asagikun:20200206185225j:plain

f:id:asagikun:20200206185226j:plain

虹が出ているのをみて、お子さんに「あれは、虹だよ。綺麗だねー。」なんて言う機会はありませんでしたか?

 

この絵本は、手の平の中で虹が見れる、そんな素敵な絵本なんですよ。

鏡のしかけを使います。

 

2歳から楽しめます。


手の平より、少しだけ大きなえほん。虹は7色ですが、この絵本では、黒地に赤、オレンジ、黄色、黄緑、青の五色で表現しています。

 

かがみが一つと、虹が一つ。

虹は、直線だったり曲線だったりします。

 

直線の先にかがみがあって

絵本のページの角度を変えると、あら不思議。

 

f:id:asagikun:20200206185246j:plain

虹が姿を変えますよ。

 

半円の虹が、まん丸の円になったり

1/4の虹が、半円の虹になったり

 

あたり一面 虹が広がります。

 

驚きとワクワクがとまりません。

 

さて、ばらばらのくねくね虹は、一体どうなるのでしょうか。

 

くねくね虹が一つにまとまって

最後のページは、ゆっくりと開いて覗いてみてくださいね。

 

f:id:asagikun:20200206185300j:plain

鏡の面白さ不思議さを感じると共に、虹って何だろう?みてみたいなーと興味が持てる一冊です。

一人ででも角度を変えて楽しめて、だんだんとコツをつかめるので、集中する事でしょう。

 

ぜひおススメですよ!