1歳後半から2歳におススメの手作りオモチャ。 洗濯バサミ遊びはおススメです。
洗濯バサミは、だいたいお家にありますよね。保育園や幼稚園にも、あります。
子ども達にとっては、結構身近な生活用品です。
洗濯バサミは、意外と固いんですよね。
しかし、練習しているうちにだんだんとコツをつかんできます。
自分の手ではさみやすい物と、はさみにくい物があるようです。
洗濯バサミができるようになると、自分でタオルがとれるようになります。
保育園では、子供のマークを付けた洗濯ばさみの先に、その子供の帽子やタオル、ジャンパーをかけています。
子どもの手の届く場所に置いときます。すると、子供は「やってー」と言わなくてもよくなるんです。大人がやるのを待たなくてもいいんです。
そして、何よりも自分でできた!という欲求を満たすことができるんです。
なんて素晴らしいのでしょう。
家でも、お支度に洗濯バサミを活用するのをおススメします。
自己肯定感があがってきますよ。
さて、これはボール紙に絵を貼り付けました。幅広の透明テープで一周したので、少々乱暴に扱っても壊れにくいです。
2種類の洗濯バサミを用意しました。どちらも百円均一です。
洗濯バサミがまっすぐな方は、子供にとっては固くてつかみにくく、難しいようでした。
面白かったのが、カニになるようにオレンジの物をつくりました。
ある子供は、さかさまにして自分の大好きな「バスだー」と大喜び。
カニの足を洗濯バサミでつけて見せても、納得いかない様子。もう、この子の中では、バスなんですね。それでいいんです。
子どもの発想って、本当に面白いですね。大人の予想に反して発見があるので、いつもワクワクします。