asagi diary

浅葱色が好きな筆者が、夢中になる絵本や小説のこと、猫のことを発信する雑記ブログ

2〜3歳に読んであげたい、動物が出てくる絵本3選。

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 身近な動物って、何を思い浮かべますか?動物園で見た事があるのは、どんな動物でしょう?更に動物に興味がわく事間違いなし!ぜひ、お子さんと一緒に読んで、この動物は○○動物園にいたねとか、テレビで見た事あるよと、話を膨らませてみてはいかがでしょうか。その後、一緒に図鑑を見てもよいですし、動物の塗り絵をしたり粘土で一緒に遊ぶのも素敵です。きっとどれも楽しいですよ。

 

1.おしりがいっぱい  藪内正幸 作

 なかなか動物のお尻ばかりを、意識して見る事ってありませんよね。次々に動物のお尻にハエがとまります。尻尾はこうやって動くんだとか、長い鼻のかわいいぞうさんのお尻は、シワシワなんだとかよくわかる絵ですよ。子供って、お尻って言うだけでなぜか笑いますよね。ゲラゲラ笑ったり、クスクス笑ったり。読むだけで笑顔になれる、そんな素敵な絵本です。

 

2.ブルくんかくれんぼ        ふくざわゆみこ 作

 ブルくんは、ちょっぴりお顔の怖いブルドッグ。でも、ブルくんの表情は味があってとってもかわいいので、親しみが持てますよ。かなちゃんに遊んでほしいブルくんは、かくれんぼをしようと思いつきます。ブルくんと一緒に隠れていたくまのぬいぐるみが見つからず、かなちゃんが泣き出しました。ブルくんはびっくりして、ぬいぐるみを返します。その後に怒られると思い、ブルくんは逃げてしまいます。

 さて、この続きをあなたは知りたくありませんか。心がポカポカして、可愛らしいお話ですよ。

 

3.こどものとも  おうちがいっけんありました  柳生まち子 作

 まりちゃんが大きな家を見つけて、中に入っていきます。ぶたさんに会ったりカエルさんに会ったり。さて、その後は誰に会うのでしょうか。また、一体誰のお家だったのでしょう。たくさん動物が出てくるので、次はどの動物が出てくるのかな?とドキドキワクワクする絵本です。

 

まとめ

 周りの事が段々とわかってきて、興味が広がる時期は動物も気になってきますよね。かわいいなとか、怖いなとか。鳴き声がわかるようになったりと、どんどん知らない事を知りたいなと思うようになってきて、吸収していく姿を見るのは親も楽しい事です。その瞬間を、分かち合いたいですね。

 身近な動物といえば犬や猫、小鳥を飼っていたら鳥も身近かもしれません。そして、この時期は「あれなあに?これなあに?」と、質問責めにもあいます。色々と知りたいという欲求が出てくる時期ですから。名前を覚えるのにも、よい絵本です。ぜひ、楽しい瞬間を分かち合ってください。おススメです!