手作りオモチャ。1歳2歳におススメ!手先が器用になるヒモ通し。頭もよくなるようですよ。
手先が器用になるヒモ通しを、ご紹介します。
ヒモ通しってご存じですか。
ヒモにビーズを通していくタイプと、ヒモを板などに通していく2タイプがあります。
どちらも、小さい穴に細いヒモを通していくので、手先が器用になります。
指先を使った遊びは、頭にもよい影響を与えるといいますね。
個人差はまだまだ大きな時期ですが、1歳後半から2歳に向けてちょうどよい遊びです。
紹介するのは、板にヒモを通すタイプです。
段ボールにイラストをはりました。そして、穴あけパンチで適当に穴をあけます。
ヒモではなく、余っている毛糸を使いました。毛糸の先にはマジックテープをぐるっととめて、穴に通しやすいようにしました。
私が作ったのは、段ボールを円に切ったり、動物の形にきりました。長方形や正方形でも楽しいと思います。
色々なものがあると、よいですね。
動物をいくつか用意しました。すると「テントウムシがいいー」「今日はキリンさん」などと、動物で選ぶ子供もいます。キリンさんは、ほかの物よりも一回り大きく長い形をしているため、少し難しいです。大きいので、毛糸も長いです。そうすると難しくなってきますよ。
簡単なものと難しいものの両方を用意すると、やる気もでてきます。
ちょっと難しい → 子供は、もっとやりたい!って思うんです。
簡単なものばかりだと飽きてしまいますし、欲求が満たされるためには、この「ちょっと難しい」というのが、ポイントです。
夢中になって、遊びますよ。