0歳1歳2歳におススメ絵本。厳選2冊!
0歳1歳2歳におススメの絵本を、ご紹介したいと思います。
ひとつめは、非常に簡単な繰り返しのある絵本です。
幼いころは、繰り返しの言葉が心地よく、とっても安心できる材料になっています。そして、繰り返しの言葉を覚える事が出来たりもします。
また、この絵本を読んで―と言われるものは、だいたいが繰り返しのある絵本だったりもするのです。
心地よいですし、安心できるからでしょうね。
2番目にご紹介する絵本は、ちいさなかがくのともです。
形が変わる発見をしたりすると、嬉しくなりますよね。
小さい姿と、大きく広げた姿がリンクしたとき、あーそうなのかと子供たちは発見します。
そして、心がどきどきわくわくしてくるのです。
そうすると、もっと知りたい。一体どうなっているんだろうと、次のわくわくを探していきます。
かがくのともは、そんな小さな疑問だったり発見だったりを見つけるきっかけとなるので、どの絵本もおススメです、
この絵本は、かがくのともに一歩踏み出すころ、2歳児後半や3歳くらいの初期のころにおススメですね。
1.くりん くりん ごー ごー 0.1.2絵本 佐々木マキ・作
動物たちがでてきたり、簡単な繰り返しのある絵本のため、10歳1歳2歳児におススメです。
しかし、すべてひらがなで描いてあるので、文字に興味を持ってきた4歳5歳になった時にもちょうどよい絵本だと思います。
長く使える絵本ですね。
自転車に乗っている男の子。
くりん くりん くまさんが一輪車でやってきて
くりん くりん と行ってしまいました。
らいおんさんが、オートバイで
ぶろん ぶろん
ぞうさんが、自動車で ぶーぶーごーごー
ぶたさんがたくさん乗っています。バスでやってきて
でも、きこ きこと子供が三輪車できたら
皆動物たちが戻ってきましたよ。
かわいらしい、絵本です。
ちいさなかがくのとも おいで おおきくなると いとうせつこ文・八戸さとこ絵
閉じたカサ。今はまだ小さいけれど
大きく 大きくなって 影を作るんだ
おりたたみテーブル 今はまだ小さいけれど
大きくおおきくなって おいしい食べ物飲み物をいっぱいのせるんだ。
ハンモックは、ゆーらん ゆららんって空でゆれるんだ
ゴムボート すーいすーいって湖で泳ぐんだ。
テントは、湖のそばの家になるんだ。
夜は、明かりをともしてかがやくのさ
みんな 遊びにおいで。
キャンプの道具たちが、小さくおりたたんでいるものを広げて
完成したようです。
まとめ
どちらも、オススメ絵本です。0.1.2歳の前半と後半にちょうどよいかもしれません。
ぜひ、お手にとってくださいね。